広島大学広報グループ
E-mail : koho[at]office.hiroshima-u.ac.jp
([at]は@に置き換えてください)
TEL:082-424-3701, 3749 / FAX:082-424-6040
〒739-8511 東広島市鏡山1-3-2
教員情報詳細
2023年06月05日 現在
- 宮内 睦美
(ミヤウチ ムツミ)
Miyauchi Mutsumi - 教授
所属 | 大学院医系科学研究科(歯) |
---|---|
領域 | 生命医療科学《臨床歯学》 |
学位 |
広島大学 博士(歯学) |
専門 |
医歯薬学 / 歯学 / 形態系基礎歯科学 |
研究キーワード | ラクトフェリン / ポルフィロモナス ジンジバリス / 非アルコール性脂肪性肝炎/NASH / バイオマーカー / 早産 / 歯周炎 / γ-GTP / 全身疾患 |
コメント | 主な研究テーマは歯周炎と全身疾患の関係です。歯周炎は、世界的に最も一般的な感染症です。重症化するまでほとんど症状のない “軽微な慢性炎症” で、全身の疾患に悪影響を及ぼすことが知られています。私の研究室では心房細動、早産や非アルコール性脂肪性肝炎 (NASH)と歯周炎の関係を研究しています。口腔感染症センターを中心としたグループで、歯周炎と全身疾患の関係のmissing linkの基礎的解明を行い、その結果に基づいた疫学研究や前向き介入研究などの医科歯科連携研究を展開しています。全身疾患のリスクとなる口腔細菌を明らかにし、感染確認のための検査方法を確立して、未病状態のうちに口腔環境を健康に戻すことで重大疾患の発症や進行を未然に防ぐ未病医療の確立を目標として、健康長寿社会の実現に向け貢献していきたいと思っています。 |
研究者総覧 | 研究者総覧のページはこちら |
過去のメディア掲載 出演情報 |
国内会議(全国) 医療プレミア 歯周病は万病のもと? 毎日新聞 20210120~ 国内会議(全国) ブラックジャックを探せ 歯周病と全身疾患の関係を研究 夕刊フジ 20201219~ 歯周病と早産関連解明 中国新聞 読む・知る・学ぶ 大学力 201806~ 【研究成果】免疫調節物質であるGalectin-3が早産の発症に中心的役割を果たすことを解明 201802~ 広大・部局 海外の教育・研究機関 研究最前線 歯周炎は非アルコール性脂肪性肝炎の病態を増悪する 広島大学大学院医系科学研究科広報誌 |
ジャンル |
疫学・ウイルス・感染症 歯学・医療 |
SDGsの目標 |
![]() |
教育プログラム |
【学士課程】 歯学部 : 歯学科 : 歯学プログラム 【博士課程前期】 医系科学研究科 : 総合健康科学専攻 : 生命医療科学プログラム 【博士課程後期】 医系科学研究科 : 総合健康科学専攻 : 生命医療科学プログラム 【博士課程】 医系科学研究科 : 医歯薬学専攻 : 歯学専門プログラム |
本学への取材について
本学への取材については、以下の連絡先までご相談ください。
取材申込フォーム