教員情報詳細

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2024年12月09日 現在

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島田 学 
(シマダ マナブ)
Shimada Manabu
教授
所属 大学院先進理工系科学研究科
領域 化学工学《化学・化学工学》
学位 大阪府立大学 博士(工学)
京都大学 工学修士
専門 工学 / プロセス・化学工学 / 化工物性・移動操作・単位操作
工学 / プロセス・化学工学 / 反応工学・プロセスシステム
研究キーワード 材料表面の微細形態制御 / 機能性薄膜 / ナノ物質の健康影響-試験材料調製 / エアロゾル / 粒子・粉体の気相沈着 / マイクロコンタミネーション / RF・マイクロ波プラズマの材料プロセスへの利用 / ナノ粒子
コメント ナノメートルサイズのクラスター・粒子状物質を合成し、空気やガスの中で浮遊、堆積させて、有用な構造・組成をもつ薄膜、粒子、およびそれらの複合物を創製する研究を行っています。また、空気・ガス中に浮遊する粒子状物質が,さまざまな時空間スケールの環境・対象に与える影響の評価と抑止に関わる技術を研究してきました。これまで取り組んできた主な研究課題は、以下のとおりです。 
○環境大気中の浮遊粒子状物質による地域汚染のモデリング・解析 
○環境大気中の微量ガスからの光化学反応による二次粒子生成(ガス-粒子転換) 
○工場・作業場環境での粉塵による産業用機械の稼働阻害を抑制する技術 
○居室環境におけるたばこ煙粒子などのダストの輸送挙動の解明と制御 
○半導体部品などの精密加工を行う製造装置内の環境において資源・エネルギーの負荷の原因となるマイクロコンタミネーション(微小スケールの汚染)の、解明・モニタリング・防止技術 
○生体呼吸器への工業ナノ粒子の吸入取り込み、沈着、生体影響の評価試験技術 
○液体や気体の汚染物質の分解を促進するナノスケール光触媒薄膜・粒子材料や、センシングを可能とするデバイスの創製
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過去のメディア掲載
出演情報
ジャンル 地球環境
ナノテクノロジー
新技術
SDGsの目標 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに 9 産業と技術革新の基盤をつくろう 12 つくる責任つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を
教育プログラム 【学士課程】 工学部 : 第三類(応用化学・生物工学・化学工学系) : 化学工学プログラム
【博士課程前期】 先進理工系科学研究科 : 先進理工系科学専攻 : 化学工学プログラム
【博士課程後期】 先進理工系科学研究科 : 先進理工系科学専攻 : 化学工学プログラム
本学への取材について
本学への取材については、以下の連絡先までご相談ください。

広島大学広報グループ
E-mail : koho[at]office.hiroshima-u.ac.jp
([at]は@に置き換えてください)
TEL:082-424-3701, 3749 / FAX:082-424-6040
〒739-8511 東広島市鏡山1-3-2

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