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2024年04月22日 現在

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清水 則雄 
(シミズ ノリオ)
SHIMIZU NORIO
准教授
所属 総合博物館
領域 博物館学《人類学・地理学・歴史学》
学位 広島大学 博士(農学)
広島大学 修士(学術)
専門 複合領域 / 文化財科学・博物館学 / 文化財科学・博物館学
研究キーワード オオサンショウウオ / 天然記念物 / 絶滅危惧 / 両生魚類 / ヨダレカケ / 陸上産卵魚 / 魚類相 / 潜水調査 / ラインセンサス / 干潟
コメント  学生時代は鹿児島県口永良部島をフィールドに陸に上がった魚ヨダレカケの生活史を7年間研究。NHK科学番組生きもの地球紀行、TBSライブどうぶつ奇想天外!、NHK科学番組ダーウィンが来た等に撮影協力・出演。鹿児島県の吐噶喇列島や瀬戸内海での浅海魚類相調査のほか、準絶滅危惧種トビハゼの生態・分布に関する研究も行っています。
 2011年より国の特別天然記念物オオサンショウウオの保全に資する生態学的研究を地域と自治体と連携しながら実施しています。
 特にオオサンショウウオなどの地域資源を「展示物」と見立て地域全体を博物館と考える「東広島(賀茂台地)エコミュージアム構想」を推進し地域の活性化と地域資源の保全の両立を目標としています。
 小さくてもキラリと光る博物館を目指して頑張っています。学芸員を目指す若者の来訪を歓迎します。
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過去のメディア掲載
出演情報
オオサンショウウオ「在来種」が絶滅の危機 保護か 処分か「交雑種」の扱いどうする? Yahoo!ニュース 20221028~
オオサンショウウオ 交雑多数生息で在来種消滅懸念/広島 毎日新聞 20221028~
「特別天然記念物」オオサンショウウオが“消滅の危機”中国の外来種との“交雑種”が・・・ Yahoo!ニュース 20221021~
国内会議(全国) 交雑多数で在来種消滅懸念、広島 オオサンショウウオ 共同通信 20221016~20221019
戦時中の「日の丸」寄せ書き アメリカから広島大学に里帰り ホームテレビ HOME NEWS 20201226~
出兵に寄せた日の丸 寄贈 米在住女性広島大に 卒業生の名 展示を検討 中国新聞 20201226~
オオサンショウウオ生息地同士 豊栄と滋賀・長浜 児童交流 オンラインで生態など発表 中国新聞 20201203~
オオサンショウウオが抱える問題について FMゆうがお(栃木県) 20201109~
オオサンショウウオって?どんな生きもの? FMゆうがお(栃木県) 20201102~
特別天然記念物の宿、半年で3匹保護 回復の1匹を放流 朝日新聞デジタル/Yahoo!ニュース 20201011~
ジャンル 生物・動植物
両生類研究
SDGsの目標 4 質の高い教育をみんなに 11 住み続けられるまちづくりを 14 海の豊かさを守ろう 15 陸の豊かさも守ろう 17 パートナーシップで目標を達成しよう
教育プログラム 【博士課程前期】 人間社会科学研究科 : 人文社会科学専攻 : 人間総合科学プログラム
【博士課程後期】 人間社会科学研究科 : 人文社会科学専攻 : 人間総合科学プログラム
本学への取材について
本学への取材については、以下の連絡先までご相談ください。

広島大学広報グループ
E-mail : koho[at]office.hiroshima-u.ac.jp
([at]は@に置き換えてください)
TEL:082-424-3701, 3749 / FAX:082-424-6040
〒739-8511 東広島市鏡山1-3-2

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